カラス南部表、通称・銀鼠（ぎんねず）の右近下駄。 畳表は、竹皮を職人さんが一足一足丁寧に編み上げており、 古くから、草履・雪駄の素材と親しまれてきました。 天然素材ならではの風合いが、心地よい履き心地を生み出します。 職人さんが減少し、希少な素材となりつつあります。 履きこむほどに艶がまし、渋く鈍い輝きをまといます。 花緒には、贅沢に佐賀錦の帯地を。 箔糸（金銀箔を漆で和紙に貼り、細く切ったもの）を経糸、絹糸を緯糸に織り上げた逸品です。 墨黒と、淡い色のグラデーションが、唯一無二の花緒に。 ※花緒に仕立てる際に経糸に一部筋のようなものができております。 あらかじめ写真にてご確認お願いいたします。 【Mサイズ】 ８寸３分 実寸：縦25 × 巾11(最大) × かかと高さ5cm 対象サイズ：約24.0〜26.5cmの方 【素材】台：竹皮畳表、桐 　　　　花緒：箔糸、正絹 【鼻緒で表情がガラリと変わるのが下駄・草履選びの楽しみ】 ●ご希望のお色などございましたら、お気軽にお問い合わせください。 ご提案させていただきます。 ●お気に入りの生地などございましたら、 世界で一つだけの花緒をおつくりいたします。